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2026-9-15
ごあいさつ
共学共進 ~世代を超えて磨く、インターベンションの技~

今日のPCIは、先人たちの絶え間ない挑戦と探究の積み重ねによって築かれてきました。デバイスが進化し、治療技術や戦略も大きく発展するなか、複雑な冠動脈疾患に対しても、より安全で質の高い治療が可能となりました。しかし、こうした進歩はデバイスの進化だけでもたらされたものではありません。先人が培ってきた技と知を受け継ぎ、そこに新たな発想や工夫を加えながら磨き上げてきた、その連綿たる歩みこそが今日のPCIを支えています。
東海ライブ研究会は、2002年の発足以来、ライブデモンストレーションを通じて術者が互いに学び、技術と知識を共有する場であり続けてきました。そこでは、経験豊富な術者から若手術者へ技を伝えるだけでなく、世代や経験を超えて治療戦略を議論し、それぞれの視点から学び合うことが新たな気づきや進歩につながってきました。
第34回となる2027年のテーマは、「共学共進 ~世代を超えて磨く、インターベンションの技~」といたしました。医療技術が高度化し、治療の選択肢が多様化する今だからこそ、キャリアや世代を超えたインターベンショニストが同じ場に集い、互いの経験や発想から学ぶことが重要であると考えています。先人が築いてきた技と知を受け継ぐだけでなく、それぞれの経験や知識に新たな視点や柔軟な発想を重ねながら、ともに考え、ともに技を磨き、ともに次の時代へ進む。その姿勢を「共学共進」という言葉に込めました。 今回もCTO、分岐部、石灰化病変などの複雑病変を中心に、ライブならではの臨場感のなかで治療戦略や手技の工夫を共有してまいります。オンライン開催の利点を活かし、東海地区から全国へ知識と経験を発信するとともに、世代や地域を超えた学びの場を創出したいと考えています。
東海ライブが目指すのは、完成された技術を一方的に伝えるのではなく、参加するすべての皆様がそれぞれの経験や知識を持ち寄り、互いに学び、新たな気づきを日々の臨床へ持ち帰ることのできる場となることです。これまで受け継がれてきた技と知を未来へつなぎ、世代を超えてともに学び、ともに前へ進む。そこから生まれる知と技の積み重ねが、次代のインターベンションを切り拓く力になると信じています。皆様と「共学共進」を体現する実り多い一日となることを願い、多くのご参加を心よりお待ち申し上げます。
タイムテーブル
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